樊氏対称式(108式)太極拳は、樊錦洲老師が伝統的太極拳である現在の各太極拳のそれぞれの特徴を吸収し、それを1つにまとめあげたものである
陳式太極拳の「金剛搗捶」、
楊式太極拳の「欖雀尾」、
呉式太極拳の「単鞭・雲手」、
武式太極拳の「開合」、
田式太極拳の「摺疊搬捶 等」、
孫式太極拳の「活歩」、
形意拳の「上歩擠按 等」
八卦掌の「転身双還連」
猴拳の「推抓擇靠菜」
特徴として、常に左右対称にすなわち、右単鞭をすれば次は左単鞭のように套路を行うところにある。


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